お客様から提示された図面から金型手配、プレス、パイプ加工、溶接、表面処理までの流れ等大量の製品を生産・出荷するから一つくらい不具合品が混ざってしまっても仕方がない・・・そんな話は通用しません。生産する際には初品検査、終品検査を実施・記録し、お客様に安心して製品を受け取っていただき、喜んでいただくよう心がけております。事務所から出荷担当者への的確な指示、また製品ラベルには製品の写真を付けて出荷の間違いをなくすよう工夫をしています。自社開発のシンプルな受注・生産・出荷管理システムにより、必要なだけ材料を発注し、必要なだけつくり、納期に間に合うように出荷をしています。また市場のニーズを掴むためにも、常にお客様目線で、お客様の気持ちになってものごとを考えます。

丸山工業では、図面から見積り、試作、金型手配、量産まで一貫して引き受けるとこにより、限りなく低コストでの生産体制を目指しております。
丸山工業本社がある静岡県富士宮市には同業者をはじめ、金型メーカー、溶接メーカー、表面処理メーカー、梱包資材メーカーが揃っていますので、丸山工業では生産しきれない製品を他社の協力を得る際にも、結果的に輸送費が大幅に削減できるため、製品自体のコストを下げることが可能になります。距離が近いことを生かした、密接なつながりが強みです。

製品は金型が無ければ出来ません。良い状態の金型こそ良い製品をつくるのに必要不可欠です。
丸山工業では皆、誰に言われた訳でもなく、金型を使用する前と使用した後には金型を掃除してピカピカにしています。直接製品のコストに繋がるわけではありませんが、我々は金型を磨き、機械を大切にすることが、高品質な製品に必ず繋がるものと信じております。金型への深い愛情には自信があります。